ALAの始まりは、日本語会話の学校から(1984年設立)
世界で人気の「ラーメン」「日本のアニメ」「豆柴(犬)」。
今や日本語を学びたい若者たちが、世界中からALAに集まっています。その数40カ国以上。
ALAは1984年設立当初から、会話コミュニケーションを中心に日本語教育を提供しています。
受講生たちは日本語でコミュニケーションするうちに、日本の食文化、サブカルチャー、生活習慣から日本人の考え方まで、
数えきれないほど多くのことを吸収していきます。
ALAで会話コミュニケーションを身につけた若者たちは、日本で就職、大学進学など、
スタッフのサポートを得つつ、幅広い分野に羽ばたいていっています。
日本は、江戸時代末期に鎖国政策を撤廃して、物と情報の門戸を海外に開きました。その後、1970年代には、金融の門戸も開き、自由化しました。物と情報に加え金融を自由化した21世紀の日本は、人材往来の自由化をしようとしています。
日本政府は外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策を策定し、政府一丸となって日本人と外国人が共生する日本社会を作ろうとしています。沢山の外国人の方々に日本に来ていただき、一緒に生活を楽しみながら、供に発展していこうという政策です。
日本に興味と関心を抱く皆様に於かれましては、日本という新しい共生社会にいらしてみてください。日本には伝統的な文化をはじめアニメに代表されるポップカルチャー、そして学ぶべき最新のテクノロジー等が数多くあります。また日本企業は、日本に興味を持つ外国人材を積極的に採用しようと努力しています。是非とも皆さんの興味を、そして将来の可能性を、日本で深めて頂きたく存じます。
本校は、日本語という言語をコミュニケーションツールとして、楽しく、効果的に身につけていただくだけでなく、日本語学習修了後の進路についてカウンセリングを行う等、積極的にご支援させていただきます。アカデミー・オブ・ランゲージ・アーツの教職員一同は、今後とも日本語コミュニケーション教育を通じて、グローバル化する日本や世界の発展に貢献できるよう鋭意努力してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
1984 | 英語圏学習者対象の日本語会話学校として創立 |
1987 | 漢字圏学習者を対象とした進学予備コースの設置 |
1988 | 法務省入管局より在留資格審査関係申請取次機関として認定 |
2000 | 厚生労働省より教育訓練講座の指定(日本語教師養成講座) |
2002 | 施設拡充により収容定員を222名(就学生)に増員 |
2005 | 企業人対象のマナー教育を開始 |
2008 | 厚生労働省より有料職業紹介事業許可を受ける(13-ユ-303210) |
2009 | 文部科学省の補助を受け日本語ビジネスコミュニケーション能力 測定テスト作成に着手、多くの企業の協力を得て試行テスト実施 |
2010 | ビジネスコミュニケーション力測定テスト(TCCB)実施スタート |
2010 | 日本語ビジネスコミュニケーション研修(企業内研修)開始 |
2016 | 施設拡充により収容定員を322名(留学生)に増員 |
2018 | 文化庁届出受理講座アカデミー・オブ・ランゲージ・アーツ日本語教師養成講座講 受理番号【H30020613024】 |